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やすらぎ生活支援事業

いざというときのための安心・安全の準備
頼れる身寄りがいない場合、「入院時」や「施設入所時」または「物忘れが出たとき」など、もしものときのことを考えると不安になります。
そこで、そのような方に地域で安心して暮らしていただくことを目的に「やすらぎ生活支援事業」を実施しています。

対象者

以下のすべてに該当する方が対象となります。
1 市内に頼れる身寄りのいない、ひとり暮らしの方
2 事業を理解して契約できる方
3 判断力の低下に備えて、本会を後見人とする任意後見契約を結ぶ方
【参考】
任意後見制度について
成年後見制度の一つで、しっかりしている間に判断能力が低下したときのお手伝いをしてくれる人(後見人)とお手伝いの内容について、公正証書において決めておくものです。

やすらぎ生活支援事業のしくみ

やすらぎ生活支援事業では、以下の2つの契約を結びます。
  1. やすらぎ生活支援事業委任契約(判断能力がしっかりしている間の支援内容)
  2. 任意後見契約(判断能力が低下した後の支援内容)

分かりやすくいえば、成年後見制度に判断能力がしっかりしている間の、入院時や施設入所時に必要とするサービスを追加したものです。

支援方法

判断能力あり
やすらぎ生活支援事業委任契約で支援

【主に緊急時の支援】
  • 入院時、施設入所時の保証人に準じた支援
  • 入院、施設入所中の生活用品の手配
  • 入院、施設入所中の金銭管理
  • 入院中の自宅の保全 など
判断能力低下後
任意後見制度で支援

【日常的な支援】
  • 財産管理
  • 入院や施設入所契約
  • 要介護認定に関する手続き
  • 福祉サービス利用契約 など

事業パンフレット・チラシ

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お問い合わせ
大分市社会福祉協議会 地域福祉課(地域福祉係)
〒870-0839 大分県大分市金池南1丁目5番1号 J:COMホルトホール大分4階
TEL:097-547-7196FAX:097-547-9559
[開所時間 9:00~17:30]
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