校（地）区社協社会福祉協議会は、小学校区や中学校区を基本に、自治会、民生委員・児童委員、老人クラブ、子ども会、校区ボランティアなど地域住民により組織されている団体です。

市社協との連携のもと、市内45校（地）区で、地域の特性を考慮した個性ある自主的な活動（おおむね自治区単位の「小地域福祉ネットワーク活動」や「地域ふれあいサロン」、校区単位の「子育てサロン」や地域住民の交流行事など）を展開しています。

ひとり暮らし高齢者や高齢者のみ世帯、障がいのある方や、ひとり親家庭など、支援を要する地域住民に対して、小地域（おおむね自治会圏域）で住民相互の協力による見守りや助け合いのしくみをつくる活動です。

校（地）区社会福祉協議会を中心に、次の見守り声かけ活動、話し合い活動、助け合い活動を行います。

身近な場所（おおむね自治会単位）で、地域に住む高齢者が、誰でも気軽に楽しく参加できる「交流・ふれあいの場」です。地域住民のつながりづくりや仲間づくり、孤立・閉じこもり防止、介護予防を目的に、集会所・公民館等において、レクリエーション・教養講座及び介護予防メニューを取り入れた活動を行っています。

市社協では、各サロンへの活動費の助成とサロン運営者等を対象にサロン間の情報交換や交流を目的とした研修会を行い、活動を支援しています。